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母の日に思うこと・・・「もしも大切な家族が認知症になったら」

こんにちは 

グラスセゾン案内担当です。

 

今日は、5月10日(日)

母の日です

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皆さんは、母の日に何を送りましたか??

プレゼントはいつも悩むポイントですが、

今日は、「家族」について考えてみました。

 

私の母は、60歳

まだまだ将来(老後)について考える年齢ではありません。

私の祖母は、84歳

今後についてしっかりと考える年齢です。

 

祖母は、介護認定を受けることに断固拒否!!

只今絶賛「自立」のお婆さんです。

無題

(実の祖母↑100歳の人が書いた本に感銘を受ける)

そんな祖母も年齢には勝てず、「物忘れ」が出てきました。

「財布」「鍵」「ぼうし」

この3つをどこに置いたかわからなくなり、

1日のうち「物を探す」という時間が増えてきました。

 

そんな「おとぼけ」さんな祖母を見て、

笑いながら一緒に探す「孫(私)」と

怒りながら一緒に探す「娘(私の母)」

娘と孫ではやはり対応に違いが出てきます。

 

私の母に限らず、どんなに優しい人でも

自分の親に認知症状がでた時

「受け入れられず」、腹を立てる人が多いものです。

 

母も「情けない・・・」と言ってました。

 

介護を仕事とし、多くの高齢者のケアをしてきた私は、

自分の母が認知症になった時、

笑っていられるのか???

 

きっと笑えないでしょう・・・(>_<)

だってショックだから

 

先日TVで言ってました。

家族が認知症になった時、

「第三者を入れ、自分(家族)だけで全てを受け止めないように」と。

 

「他人に委ねる」「頼る」ということは

後ろめたい気持ちがあるかも知れません。

しかし、決してそうではありません。

今後、ご本人とご家族が幸せな時間を過ごせるように

必要な「力」と「距離感」だと思います。

 

皆の力でサポートでするのが一番なんですよ。

 あなたの大切なご家族の助けとなる人は一人でも多い方がいい。

 

 

今日は、母の日。

家族の事を考える良い一日となりました・・・

 

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老人ホームに代わる新しい高齢者の住まい♪

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